堀北真希:「決めるとダメなタイプ」と明かす

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 女優の堀北真希さんが出演する舞台「二都物語」が東京・渋谷の渋谷ヒカリエにある劇場「東急シアターオーブ」で3日から上演されている。英作家チャールズ・ディケンズの長編小説を基に、物語の設定を日本の古代に置き換えた作品で、堀北さんは「SMAP」の草なぎ剛さん演じるスクネ、小澤征悦さん演じるマナコと三角関係になる女性サクヤを演じている。堀北さんに健康管理や美容法について聞いた。(毎日新聞デジタル)

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 美容や健康について聞くと、「健康は気にしている」という堀北さん。しかし、「やりたくないことはやらない。『やらなきゃ』と自分を追い詰めてまでやって、果たして心も体も健康になるのかといったらならないと思う」と語り、積極的に何かをするというよりは、無理をせず、自然体で取り組んでいるようだ。

 普段から「あまり不健康っぽいことはしない」といい、「寝る時間は必ず確保するし、それを削ってまで遊んだりはしない。食べ物もこれ(特定のもの)を食べるというよりはジャンキーなものを食べないようにしています」という。約10年の女優歴のたまものか、自己管理というよりは「それが習慣になっている」と明かした。

 一方、肌のケアには「汗をかくのが一番肌がきれいになると思う」という持論がある。半身浴やランニングで汗をかくというが、「週に何回走る」「どれぐらいの距離や時間を走る」という決めごとはしていない。「元気のないときは(走るのは)無理だし、決めるとダメ。続かないタイプ」と笑いながら明かし、「とにかく無理はしないです」と力を込めた。また、基礎化粧品は季節によって変わる肌質に合わせてセレクトしている。

 次回は、出演中の舞台「二都物語」について聞く。

 ◇プロフィル

 ほりきた・まき。88年10月6日生まれ。東京都出身。03年に映画デビュー。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(山崎貴監督)シリーズに出演し、06年に「ALWAYS 三丁目の夕日」で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール新人賞を受賞した。08年には同シリーズで第31 回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。12年のNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」でヒロイン・梅子を演じ、同年の「紅白歌合戦」の司会を務めた。13年は5月にヒロイン役で出演する映画「県庁おもてなし課」(三宅喜重監督)の公開が控えている。

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