ウルトラマン:相模鉄道にラッピング列車登場 GWにはスタンプラリーも

「走るウルトラヒーロー号」のイメージ(C)円谷プロ
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「走るウルトラヒーロー号」のイメージ(C)円谷プロ

 相模鉄道は、ウルトラマンカラーとウルトラヒーローを車体にデザインしたラッピング列車「走るウルトラヒーロー号」を相鉄線で運行する。ウルトラマンをはじめ「ウルトラシリーズ」を生み出した円谷プロダクションと相鉄ホテルが運営する「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」のコラボ企画で、運行開始となる27日は、2体のウルトラヒーローも登場する出発セレモニーを相鉄線横浜駅(横浜市西区)で実施する。テープカット、フォトセッションなどが予定されている。

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 「走るウルトラヒーロー号」は、相鉄線の先頭車両と車両側面にウルトラヒーロー全42体のフィルムシートを貼り付け、青とオレンジの識別帯をウルトラマンにちなんだ赤色帯に変更したラッピング車両。1日10往復程度の運行を予定している。また、車内ではテレビ番組「ウルトラマン列伝」から選りすぐった100選をポスターなどで紹介する。

 相鉄線7駅(横浜、二俣川、三ツ境、大和、海老名、緑園都市、湘南台)と横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズでは、運行初日から5月6日まで「ウルトラヒーローがやってくる!相鉄スタンプラリー」を開催。8カ所に設置されたスタンプをすべて集め、同ホテルに提示すると、「ウルトラマン指人形」と同ホテルの宿泊券や食事券が当たる応募券がプレゼントされる。

 また、イベントに合わせて、スタンプラリー実施の7駅で各駅ごとにデザインの異なる「走るウルトラヒーロー号記念入場券セット」(280円)を各1000セット限定で販売する。(毎日新聞デジタル)

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