木村カエラ:プライベートレーベル設立&代表に 「挑戦する気持ち忘れない」

自身が書いた「VICTOR」の文字とともにピースサインの木村カエラさん
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自身が書いた「VICTOR」の文字とともにピースサインの木村カエラさん

 歌手の木村カエラさんが、大手レコード会社「ビクターエンターテイメント」内に自身のプライベートレーベルを設立し、同レーベルの代表に就任することが24日、明らかになった。レーベルの名前など詳細は、木村さんの誕生日である6月23日に発表される予定。

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 木村さんは04年6月にメジャーデビューし、これまでに「Magic Music」「Ring a Ding Dong」「Butterfly」などヒット曲を発表してきた。今回のプライベートレーベル設立は、自らの表現やプロデュース能力をより発揮するため、また、来年迎えるデビュー10周年に向けて現在構想しているアイデアを実現させるためだという。現在28歳の木村さんは同会社のレーベル代表としては史上最年少となる。これまでは日本コロムビアに所属していた。

 女性アーティストによるプライベートレーベルの設立は珍しいといい、木村さんは「挑戦するキモチを忘れないこと。いくつになっても変化をおそれず前に進むこと。それが私のモットーです」と語り、「今まで以上に音楽と向き愛(合い)、表現と向き愛(合い)、自分と向き愛(合い)、発信し続ける、100%木村カエラでありたいと思います」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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