三吉彩花:“ホームグラウンド”に凱旋(がいせん)に感無量

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 アイドルグループ「さくら学院」の元メンバーで女優の三吉彩花さんが8日、スペースFS汐留(東京都港区)で行われた初主演映画「旅立ちの島唄~十五の春~」(吉田康弘監督)プレミアに登場。アイドル時代、同会場で頻繁にイベントを行っていたという三吉さんは「思い出のある場所なので、今日ここで舞台あいさつができて本当によかったと思います」と感無量の表情を浮かべた。

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 初主演作に三吉さんは「学ぶことがたくさんあった映画。もっとお芝居したいと思うきっかけになった」と手応えを感じた様子。大竹しのぶさんと小林薫さんとの共演には「ご活躍されているお二人が両親役ということでとても緊張した」と語り、最後に2人にサプライズで花束を贈った。

 映画は、沖縄の離島・南大東島を舞台に進学のため島を離れることになった少女の葛藤の日々を描いている。18日から全国公開。(毎日新聞デジタル)

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