ガレッジセール・ゴリ:オカマ役で全身剃毛「ダウンジャケット脱いだよう」

映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の初日舞台あいさつに登場したゴリさん
1 / 19
映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」の初日舞台あいさつに登場したゴリさん

 お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんが11日、東京都内で行われた映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」(橋本一監督)の初日舞台あいさつに登場。同映画でオカマ役に挑戦したゴリさんは全身の毛を剃ったことを明かし、「いつも着ていたダウンジャケットを脱ぐような気持ちだった。ずっと黒いと思っていた足がこんなに白いんだって初めて知って。ほぼ毛だったんだなって」と自身の剛毛をまじまじと語った。

ウナギノボリ

 ステージには、ゴリさんのほか主演の大泉洋さんらキャストも登壇し、大泉さんから「全身といったが、ミニスカートの下は剃っていなかったので、スカートを脱ぐと黒いスパッツをはいてるみたいだった」と暴露されると、ゴリさんは「そこまで剃るとチクチクするんですよ。きれいに剃った足のミニスカートの上から、その下に富士の樹海が広がってることを想像してください」と笑いを交えてアピール。また、最初は脱毛クリームを塗ったものの「3倍の15分待ってみたんですが、まったく抜けずに結局カミソリで剃った」という舞台裏も披露していた。

 映画は、11年9月に公開された「探偵はBARにいる」の続編。大泉さん演じる探偵の友人で手品が得意なマサコちゃん(ゴリさん)が殺害されたことをきっかけに探偵と相棒の高田(松田龍平さん)が事件に巻き込まれる。マサコちゃんが熱狂的なファンだったという美人バイオリニスト・弓子を女優の尾野真千子さん、大物政治家・橡脇孝一郎を渡部篤郎さんが演じている。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 19 枚

映画 最新記事