本仮屋ユイカ:照れながら「勇気りんりん」口ずさむ

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 女優の本仮屋ユイカさんが29日、東京都内で劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」の公開アフレコを行った。本仮屋さんは「つらいときにはアンパンマンの歌を口ずさみます。ここにアンパンマンがいればいいのにって思うときとか……」と話し、照れながらもアニメの楽曲「勇気りんりん」の冒頭を歌った。その美声に一緒にアフレコを行ったお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の2人は「うまい!」「何でもできるんだね」と絶賛。本仮屋さんは恐縮しながらもうれしそうな表情を浮かべた。

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 サンドウィッチマンの富澤たけしさんは「(2歳になった)子供が最近アニメを見るようになって『アンパンマン』と言うようになった」と明かし、相方の伊達みきおさんも「うちの子は1歳4カ月なのでまだ。もう少しで分かるようになるのかな」と話し、“パパトーク”で盛り上がっていた。本仮屋さんは小さな象の男の子・パオの声を担当。富澤さんはパオの師匠的存在の「ザジズゼゾウ」、伊達さんはばいきんまんが発明した最新メカ「スゴイゾウ」の声を担当する。

 今作は人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の劇場版25作目。「希望」がテーマで、“空をきれいにできるハンカチ”を鼻から出そうと毎日練習しているパオとアンパンマンたちの交流を描く。7月6日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)

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