新作ゲーム紹介:「這いよれ!ニャル子さん」 ゲーム機初展開 オリジナルストーリー満載

「這いよれ!ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの」のゲーム画面(C)逢空万太・ソフトバンク クリエイティブ/名状しがたい製作委員会のようなもの(C)MAGES./5pb.
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「這いよれ!ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの」のゲーム画面(C)逢空万太・ソフトバンク クリエイティブ/名状しがたい製作委員会のようなもの(C)MAGES./5pb.

 逢空万太(あいそら・まんた)さんのライトベルが原作のアニメ「這(は)いよれ!ニャル子さん」がゲーム化され、「這いよれ!ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの」(5pb.)としてPS Vitaで発売される。同アニメはソーシャルゲーム化されているが、家庭用ゲーム機に展開されるのは初めて。昨年、放送された第1期のエピソードをベースにオリジナルストーリーが多数追加されている。

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 「這いよれ!ニャル子さん」は、高校生・八坂真尋(まひろ)を悪の組織から守るために派遣されてきたという邪神ニャルラトホテプ(通称ニャル子)が巻き起こすドタバタを描いたコメディー。アニメは第2期が放送中。

 本作はアドベンチャーゲームで、プレーヤーが真尋となり、選択肢を選びながらストーリーを進めていく。ゲームの半分以上がオリジナルストーリーとなっており、ニャル子以外にもクー子やハス太ら人気キャラクターのルートを用意。キャラクターごとに異なるエンディングを楽しめる。

 特定のルートに入るためのきっかけ(フラグ)が分かる「フラグが立ったシステム」、スロットの結果によってストーリーが変化する「CHAOS;LOTるシステム」など、ユニークなシステムも盛り込まれている。また、真尋役の喜多村英梨さん、ニャル子役の阿澄佳奈さん、クー子役の松来未祐さん、ハス太役の釘宮理恵さんらアニメ版と同じ声優陣が参加している。

 這いよれ!ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの(PSVita) CEROレーティングC(15歳以上対象) 5pb. パッケージ版・ダウンロード版:6090円 5月30日発売

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