ベルサイユのばら:大反響受けマーガレット本編に再掲載 10月の新作掲載も決定

5日発売の「マーガレット」第13号に再掲載された「ベルサイユのばら」の1ページ (C)池田理代子プロダクション
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5日発売の「マーガレット」第13号に再掲載された「ベルサイユのばら」の1ページ (C)池田理代子プロダクション

 池田理代子さんのマンガ「ベルサイユのばら」の40年ぶりの新作「ベルサイユのばら エピソード」が5日発売のマーガレット第13号に再掲載された。同作は4月20日発売のマーガレット(集英社)第10号の「50周年記念別冊ふろく」に掲載された。また10月19日発売のマーガレット第22号に読み切りの新作が掲載されることも明らかになった。

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 今回は前回の小冊子とは違い、マーガレット本編に掲載され、池田さんによる描き下ろしカラー扉に加え、冒頭の4ページをカラー着色したスペシャルバージョン。編集部によると、10号は反響で売り切れ店が続出し、読者の要望に応える形での再掲載という。

 「ベルサイユのばら」は72年から2年間、週刊マーガレット(同)に連載され、アニメ化、舞台化もされた人気作。18世紀後半のフランス革命を軸に、男装の麗人オスカルとその幼なじみアンドレ、王妃アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンなどの恋愛模様を描いており、新作はオスカルと出会う前のアンドレの少年時代のエピソードが描かれている。(毎日新聞デジタル)

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