剛力彩芽:10代は「友達に支えられた」 “音楽の甲子園”応援ガールに就任

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 女優の剛力彩芽さんが10代アーティスト限定の音楽フェス「閃光(せんこう)ライオット」の応援ガールを務めることになり、10日に東京都内で会見を行った。現在20歳の剛力さんは、10代を振り返り「友達というものに支えられてきた。もちろん、ぶつかったりすることもあったけど、学生時代の友達とは今でも仲良くしています」と笑顔で語り、「私自身、悔いなくすごせました。でも、いろんなことを吸収できる時期なので、勉強はもっとしておけばよかったな……」とわずかな反省も口にした。

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 また、20代に突入したことについては、「20歳は憧れの年齢だったのですが、思ったほど変化はなかったです。でも、いい意味で、大人と子供の境目の年齢だと思うので、今は思ったままを素直に吸収して表に出していきたいです」とコメント。さらに7月にCDデビューすることが決定している剛力さんは、デビューを「うれしいですね。まだ正直実感がわいていないんですが、子供の頃から音楽が大好きだったので、いろんな感情を届けて聴いている方の心に響いたら」と意欲的に語った。

 「閃光ライオット」は、TOKYO FM系の10代向けラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」から誕生した“音楽の甲子園”。応募資格は10代限定で、デモテープ審査、スタジオ審査、地区でのライブ審査を経て選出されたおよそ10組が、8月4日に日比谷野外大音楽堂(東京都千代田区)で行われる本選に臨む。発表会で剛力さんは「じぶん」という自筆の黒板を持ち、「そのままの自分をぶつけて、新しい自分も発見してほしい。自分の色をこれから染めていってほしいから、あえて平仮名で“じぶん”と書きました」と出場者にエールを送った。(毎日新聞デジタル)

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