高橋みなみ:ハリウッド映画の声優初挑戦「気持ちを込めて演じたい」

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 人気アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさんが、8月16日に公開される映画「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」の日本語吹き替え版でハリウッド映画の声優に初挑戦することが12日、明らかになった。高橋さんは「みなさんがハッピーな気持ちになれるように、気持ちを込めて演じたいと思います」と意気込んでいる。また、日本語吹き替え版キャストは高橋さんのほかに、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也さん、人気子役の五十嵐陽向くんも決定した。

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 映画は、青い妖精・スマーフたちが、邪悪な魔法使いガーガメルに誘拐された妖精の国のアイドル“スマーフェット”を救出するために、人間の世界に飛び込んでいく……というストーリー。スマーフェットの声を高橋さんが演じ、山崎さんは敵のハッカス役、陽向くんはスマーフたちと一緒に奔走する人間夫婦の長男・ブルー役を担当する。

 山崎さんは「この作品で声が出なくなってもいいぐらいの気持ちで。まあ実際、声が出なくなることはないと思うんですが、それぐらいの勢いで行くぞ的な感じで頑張ります」と意欲満々。また、声優初挑戦の陽向くんは「妖精たちのお話おもしろいよ。ブルー役のアフレコ、頑張ります」とコメントを寄せている。

 「スマーフ」は、ベルギーのマンガ家ピエール・クリフォール(ペヨ)さんが1958年、マンガ誌「スピルー新聞」の連載コーナー「ジョアンとピルルイ」に脇役として登場させたキャラクターで、どこかの森の中にすんでいるという設定の小さな青い妖精。脇役ながらも人気が出てスマーフを主人公にしたシリーズが描かれている。(毎日新聞デジタル)

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