ダンダダン
第7話「優しい世界へ」
11月14日(木)放送分
雑誌やウェブで始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。テレビドラマ化された人気マンガ「ドラゴン桜」の三田紀房さんの新作「インベスターZ」が、「モーニング」(講談社)や電子書籍アプリ「Dモーニング」、電子書籍サイト「Yahoo!ブックストア」で13日始まった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「インベスターZ」は、“日本の将来を背負う人材の育成”を目的に札幌に設立された学費無料のエリート男子校「道塾学園」が舞台。第1話は、負けず嫌いの主人公の少年・財前孝史が全教科満点の成績トップで道塾学園の中等部に入学。野球部への入部を希望するも、「野球部員」を名乗る男子生徒に連れられたどり着いたのは、なぜか図書館で……というストーリーとなっている。(毎日新聞デジタル)
この連載の最初の打ち合わせは、今でも鮮明に思い出すことができます。三田さんが、仕事場にある新聞紙大のホワイトボードに、マーカーを“キュッキュッ”と滑らせながら、このマンガの設計図を説明してくれたのです。
「舞台は札幌にある超進学校。そこに全教科満点で合格した中学1年生が主人公で、こいつの名前は財前ね。で、この手の進学校って、結構学費がかかるじゃない? でも、この舞台の学校はそれが全部タダなわけ。それがなぜかっていうところに、この財前が関わってくるんだけど……」
まるで新しい遊びを思いついた子どものように、三田さんがボードを真っ黒にしていく様子を見て、これは良い作品になるなと静かに確信しました。
この学園の謎とは何なのか? そして、三田さんが今回描きたいテーマは何なのか?
ヒントは、「人間にとって一番大切なもの」です。
新連載「インベスターZ」、ぜひご期待ください。
インタビュー(1)の続き 「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」。原作は、「週刊ビッグコ…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」。原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館…
故・鳥山明さんの人気マンガが原作のアニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」の第6話「イナヅマ」がフジテレビ系で11月15日に放送された。