12年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞したタレント事務所「オスカープロモーション」に所属する井頭愛海さん(12)が、ピンクを基調にした浴衣姿でインタビューに応じた。同事務所の若手ガールズユニット「X(エックス)21」で最年少メンバーとして活躍する井頭さんに、同ユニットでの活動や今後の目標などを聞いた。(毎日新聞デジタル)
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「X21」は、昨年の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」に出場した平均年齢14歳の小・中・高校生21人から誕生したガールズユニット。グループ名の「X」には「次世代、未来、未知数」という意味が込められており、井頭さんのほか、グランプリに選ばれたリーダー・吉本実憂さん、副リーダー・小澤奈々花さんなど21人で活動中だ。
−−ご自身が着用している浴衣のアピールポイント教えてください。
帯の飾りのお花が可愛いのと、ピンクが一番好きなんですけど、色の組み合わせが好き。あと、かんざしも黄色とオレンジで可愛いなと思います。
−−今日浴衣を着た感想を教えてください。
浴衣は着たことあるんですけど、こうやってちゃんと帯などをつけてもらったことがなかったので、“本当の浴衣”を着たような感じです。涼しくて、可愛いし、気に入っています。
−−今年、七夕で何をお願いしましたか?
「女優さんとしていろいろな作品に出られるように」と書きました。
−−10月公開予定の映画「おしん」で女優デビューされますが、撮影で苦労したことや井頭さんの考える見どころを教えてください。
感情(を表現する)とかが難しかったです。方言もいっぱい練習したので、そういうところをたくさん見ていただけるとうれしいです。
−−「X21」の中で井頭さんはどのような立ち位置ですか?
最年少で、いつも『可愛い』とかいってくれて、美少女コンテストで(他のメンバー)初めて会ったときに、(メンバーの)ひざに乗せてもらったりして(笑い)。私は妹と弟がいるんですけど、お姉ちゃんがいなくて、でも、X21だといろんなお姉ちゃんがいるのでうれしい。みんな優しくしてくれます。
−−今後の夢は?
レッスンをもっと頑張って、映画やドラマとかいろいろな作品に出て、皆さんに感動や夢、笑顔を与えられるような女優さんになりたいです。
<プロフィル>
いがしら・まなみ 大阪府出身の12歳。血液型はO型。趣味は読書、特技はバレエ、ピアノ。12年の第13回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。10月公開予定の映画「おしん」で女優デビューを果たす。