タイガーマスク:ウエンツ瑛士で初の実写映画化 新ビジュアル解禁

初公開された映画「タイガーマスク」の新ビジュアル (C)2013「タイガーマスク」製作委員会
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初公開された映画「タイガーマスク」の新ビジュアル (C)2013「タイガーマスク」製作委員会

 梶原一騎さんと辻なおきさん原作のマンガ「タイガーマスク」が11月に初の実写映画化されることになり、その特報映像が公式サイトでこのほど公開された。タイガーマスクがリングで激戦する場面カットの新ビジュアルも初お目見えしている。

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 「タイガーマスク」は、主人公・伊達直人が特殊マスクにより“タイガーマスク”となって、愛する者、守りたい子供らのために、孤独に戦う姿を描いた。講談社の月刊少年誌「ぼくら」で1968年1月号から連載が始まり、「週刊少年マガジン」で71年12月に終了。アニメ化もされ、69年10月から2年間、放送された。

 実写版では、主人公をタレントのウエンツ瑛士さんが演じ、ヒロイン・若月ルリ子役で夏菜さん、悪役で「虎の穴」の幹部・ミスターX役で哀川翔さんが登場する。そのほか平野綾さん、釈由美子さん、温水洋一さん、金山一彦さん、宮地真緒さんらが出演。全米監督協会(DGA)審査員特別賞を受賞した新鋭・落合賢監督が手掛ける。映画「タイガーマスク」は11月に全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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