注目の新譜:坂本真綾「はじまりの海」 1年ぶりのシングルは大貫妙子作詞・作曲のアニメ主題歌

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 歌手や声優として活動する坂本真綾さんが、ニューシングル「はじまりの海」(ビクターエンタテインメント)を7月31日に発売した。

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 1年ぶりのニューシングルのタイトル曲「はじまりの海」は、ミュージシャンの大貫妙子さんが作詞・作曲を担当。緩やかで心地よいメロディーは懐かしくも新しいサウンドで、可愛らしい雰囲気を漂わせるエバーグリーンな楽曲。現在、テレビアニメ「たまゆら~もあぐれっしぶ~」OP曲として放送中だ。カップリングには北川勝利さん(ROUND TABLE)が作曲・編曲した「いつものところで」と、松任谷由実さんとのコラボレートによる2011年秋のシングルで同アニメの挿入歌である「おかえりなさい」のアコースティックバージョンを収録している。

 ボーナストラックとして、今年4月に終えたばかりの東名阪ツアー「坂本真綾LIVE TOUR2013“Roots of SSW”」から、最終日の「東京Bunkamuraオーチャードホール」(東京都渋谷区)でのメドレーを収録。「マメシバ~プラチナ~奇跡の海~指輪~約束はいらない~指輪~マジックナンバー~光あれ」といった彼女の代表曲が集められ、多彩な楽曲を味わえるシングルに仕上がっている。

 シングル「はじまりの海」は全4曲入りで、DVD付属の初回限定盤が1995円、通常盤が1365円。DVDには「はじまりは海」のミュージックビデオと昨年末に開催された「COUNTDOWN LIVE 2012→2013~TOUR“ミツバチ”FINAL~」のダイジェスト映像を収録。(毎日新聞デジタル)

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