コスプレの世界一を決める「世界コスプレサミット2013」の「チャンピオンシップ」が3日、名古屋市東区の「オアシス21」で行われ、マジンガーZなどが登場するアニメ「マジンカイザー死闘!暗黒大将軍」のコスプレでパフォーマンスしたイタリア代表が、3年ぶり3度目の世界一に輝いた。マジンカイザーのコスプレをしたマッシモ・バルベラさん(39)と暗黒大将軍のコスプレのアンドレア・ベスナベール(40)さんは、選んだ題材について、原作の永井豪さんの作品がイタリアでマンガブームの中心になっていると話し、「日本から貴重なものをもらったので、恩返しができた」と喜んだ。
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今回のイタリア代表は、完成度が高いコスチュームと、激しいバトルシーンやレーザー光線を使用した演出など迫力満点のパフォーマンスで優勝を勝ち取った。コスチュームの制作には約4年かけたといい、合計で約29キロという重量感のあるものに仕上げた。普段はレーザーショーのプロデュースなどにも携わっているというエンジニアのバルベラさんは「(パフォーマンスで使った)レーザー光線は、この職業だから作ることができた」と笑顔を見せた。
「チャンピオンシップ」には、審査委員長として声優の古谷徹さんも登場。古谷さんはイタリア代表について、「コスチュームが非常に工夫されていて、質感が出ている。素晴らしかった」と絶賛した。
世界コスプレサミットは、世界各国の代表が2人1組で参加し、コスプレの完成度やパフォーマンスなどを競うイベント。今年はイタリアのほか、日本、英国、ドイツ、フランス、中国、インドネシアなどの20カ国が参加。準優勝は「ハートの国のアリス」のコスプレをした米国代表、3位は「メタルギアライジング リベンジェンス」のコスプレのタイ代表だった。会場には一般コスプレーヤーやコスプレファンなどを含む、約1万8000人の観客が集まり、迫力ある各国代表のパフォーマンスに熱狂していた。(毎日新聞デジタル)
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