薬屋のひとりごと
第33話 先帝
3月18日(水)放送分
音声合成ソフト「ボーカロイド」で楽曲を制作するボカロP「ジェバンニP」としても活動する小説家・泉和良さんの小説「ボカロ界のヒミツの事件譜 1 ジェバンニPと名探偵エレGYちゃん様の冒険」(星海社FICTIONS、1365円)が19日に発売される。本作は泉さんのデビュー作の小説のタイトルで、その中のヒロインでもある「エレGY」と泉さん本人が登場し、ボカロ界に起きるさまざまな難事件、怪事件を解決していく“ボカロ×本格ミステリー”。イラストは「いーあるふぁんくらぶ」など多数のボカロ曲にイラストで参加しているヨリさんが担当している。
あなたにオススメ
朝ドラ「風、薫る」徹底特集! 見上愛&上坂樹里がヒロインに
本作で難事件解決に挑むのは、泉さん本人がモデルの新人小説家「泉和良」と、泉の彼女で名探偵の「エレGY」。泉はボカロP「ジェバンニP」としても活動しており、大学生のエレGYを巻き込みながら、ボカロPの日常にひそむヒミツの謎を解明していく。「ボカロP殺人事件」「素敵な贈り物」「八月三十一日のバースデー」の3話で構成されている。
泉さんは「ボカロが大好きな人、嫌いになっちゃった人、今から知る人……、ボカロに関わるすべての人に、この物語を」とコメントを寄せており、イラストを担当したヨリさんは「まさに今、リアルタイムで自分の属するボカロかいわいが、小説になって、同じく楽しんでる人や、まったく知らない人に読まれて、どう映るのかとっても楽しみです」と期待している。
泉さんは、2007年に「エレGY」(星海社文庫)でデビューし、講談社BOX新人賞を受賞。小説の代表作に「私のおわり」「ジスカルド・デッドエンド」「猫の彼女のESP」(星海社FICTIONS)などがあり、ボカロPとしては「すすすす、すき、だあいすき」「リンカーネーション」などが代表作。(毎日新聞デジタル)