新作ゲーム紹介:「コンセプション2 七星の導きとマズルの悪夢」 異色RPGが世界観を一新

(C)Spike Chunsoft Co.,Ltd.All Rights Reserved.
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 衝撃的なタイトルで話題を呼んだ異色のRPG「コンセプション 俺の子供を産んでくれ!」の続編となる「コンセプション2 七星の導きとマズルの悪夢」(スパイク・チュンソフト)がニンテンドー3DSとPS Vita向けに発売される。前作から世界観を一新し、魔法世界「アナザーテラ」を舞台に進むメインシナリオも前作の約2倍と大幅にボリュームアップ。物語に関わるキャラクターも前作の10倍以上登場し、深みを増した物語が展開する。

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 ゲームの舞台は、20年前に突然現れた魔物たちに脅かされているアナザーテラ。プレーヤーは世界でただ一人の「マレビト」としての能力を持つ少年で、魔物を倒すことができる「聖徒」たちが養成されるアナザーテラ学園の選抜クラス「ネメシスイータ−」の一員として、「7人の女聖徒」と「星の子」をつくり、パーティーを組んで「マズルサークル」と呼ばれる迷宮に潜む魔物と戦っていく。

 ゲームを進めると、女聖徒とお互いの魂を絆で結びつける「愛好ノ儀」を通して、星の子を誕生させることができる。強い星の子を誕生させるには、女聖徒との良好な関係が必要だ。本作では新たに2人の女聖徒と同時に儀式を行う「W愛好ノ儀」や、通信機能を用いて男子生徒同士で行う「男交ノ儀」も可能だ。

 前作と異なり、今作では星の子だけでなく、ヒロインとも一緒にダンジョン攻略することが可能になっており、主人公とヒロインが協力して繰り出す特殊技も用意された。星の子の職業は30種類に増え、チーム編成の楽しみがさらにアップ。ヒロインや星の子と力を合わせ、魔物が待ち受けるダンジョンに挑もう。

 バトルでは、攻撃位置が重要となる「ポジショニングバトル」に新要素が追加され、戦略性がアップ。敵の行動を制限する「チェイン」システムや、味方の行動速度を速くする「エーテルゲージ」を上手に使えば、有利に魔物と戦うことができる。

 コンセプション2 七星の導きとマズルの悪夢(3DS、Vita) CEROレーティングC(15歳以上対象)  スパイク・チュンソフト パッケージ版:6279円 ダウンロード版:5600円 8月22日発売

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