本能寺:初のマンガ展開催 原哲夫版“信長”など複製原画約60点展示

「原哲夫 vs 織田信長 ~原哲夫戦国傾奇個展~」の会場風景
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「原哲夫 vs 織田信長 ~原哲夫戦国傾奇個展~」の会場風景

 「本能寺の変」で知られる京都の寺院・本能寺で、初のマンガ展が7日から開催されることがこのほど、明らかになった。織田信長が主人公のマンガ「いくさの子」を「月刊コミックゼノン」(徳間書店)で連載中の原哲夫さんの個展で、「いくさの子」「花の慶次」など、原さんの戦国マンガの複製原画約60点が展示される。

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 「原哲夫 vs 織田信長 ~原哲夫戦国傾奇個展~」は、本能寺「大寳殿宝物館」と旧本能寺跡「信長茶寮(しんちょうさりょう)」を舞台に行われる原さんの京都で初の個展。大寳殿宝物館では、「いくさの子」の複製原画11点を、「織田信長の肖像画」など本能寺所蔵の文化財とともに展示。信長茶寮では、「いくさの子」に加え、「義風堂々」「左近」「影武者 徳川家康」「花の慶次」などの複製原画約50点を展示する。

 同展は10月6日まで。入場料は一般500円、中学・高校生300円、小学生250円、修学旅行生200円、未就学児童は無料。信長茶寮は入場無料となっている。また、来場者には「いくさの子」のポストカードをプレゼントするほか、原さんの直筆サイン入り複製原画などが当たるプレゼント企画も実施される。(毎日新聞デジタル)

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