PSVita:新型を10月10日発売 Wi-Fi仕様で薄型・軽量化

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 ソニー・コンピュータエンタテインメントは9日、携帯ゲーム機「PSVita」を改良した新型モデルを10月10日に発売することを明らかにした。価格は現行機とほぼ同じ1万9929円で、Wi-Fiモデル限定となる。丸みを帯びたデザインで、機器の厚みが現行機から約20%薄く、重さも約15%軽くなる。

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 新型PSVitaは、1GBのメモリーカードを内蔵。バッテリーの持続時間も現行機より約1時間長い最大6時間。色は、ブラック、ピンク、ホワイトなど6種類を用意する。また従来のディスプレーは有機ELだったが、今回は液晶を採用する。

 PSVitaは、有機EL(5インチ)を実装した携帯ゲーム機で、ゲーム機の前面ディスプレーと背面の両方にタッチパッドがあり、ジャイロセンサー、加速度センサーの技術も使われている。これまでは3G/Wi-FiモデルとWi-Fi単体のモデルともに1万9980円だった。エンターブレインによると国内の累計で約173万台を販売している。(毎日新聞デジタル)

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