1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(7~13日)は、「プレイステーション(PS)4」の発売日が14年2月22日に決まったニュースや、携帯ゲーム機「PSVita」のノウハウを活用した据え置き型ゲーム機「PSVitaTV」のサプライズ発表など、話題の多い1週間となった。
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9日に開かれたソニー・コンピュータエンタテインメントの発表会で、PS4の発売時期が、欧米(11月発売)から約3カ月遅れの14年2月22日、価格が4万1979円に決まった。初回出荷分には、新作ソフト「ナック」が付き、保証期間も元の1年間から2年間にする。同社のゲーム機としては初の欧米先行発売で、据え置き型の欧米、携帯型の日本と、ゲーム市場の勢力分布が色濃く出る結果となった。
最大のサプライズは、11月14日に発売される新型ゲーム機「PSVitaTV」の発表だった。価格は9954円と1万円を切り、PSVitaの専用ソフトが遊べるのはもちろん、インターネットも利用でき、HDMI端末で接続するため画面も鮮明になる。ゲーム初心者を狙った「エントリー機」として、期待がかかる。
さらに同日、携帯ゲーム機「PSVita」を改良した新型モデルを10月10日に発売することも発表された。価格は現行機とほぼ同じ1万9929円で、Wi-Fiモデル限定となる。丸みを帯びたデザインで、カラーは6種類。液晶を採用し、機器の厚みが現行機から約20%薄く、重さも約15%軽くなる。最大商戦期の年末年始で、どこまで売れるかも注目を集めそうだ。(毎日新聞デジタル)
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