名探偵コナン
#1143「乱歩邸殺人事件(後編)」
11月23日(土)放送分
人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が、世界一小さなものが見えるX線自由電子レーザー施設「SACLA(サクラ)」について語った対談が同施設の特設サイトで公開されている。富野監督は“ガンダムにSACLAを登場させるとしたら?”という質問に対し、「SACLAはあまりにもリアルすぎる技術なので登場することはありえません。ガンダムのようなロボットアニメはファンタジーですから、魔法を扱うのです」と語っている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
SACLAは、独立行政法人理化学研究所が兵庫県の播磨科学公園都市に建設した全長約700メートルのX線自由電子レーザー施設。世界最短波長のレーザーを実現し、原子レベルで細胞や物質の瞬間的な動きを観察し解明することができ、“巨大な顕微鏡”ともいわれている。特設サイトは、公式キャラクター「ピコネコ」が極小のピコの単位などについて解説するコーナーなど五つのコンテンツで構成。富野監督の対談は同施設の魅力などについて著名人が語る「SACLA×GENIUS」で紹介されている。
X線やSACLAについて勉強してきたという富野監督は「科学技術というのは、SACLAのような施設で事象を精緻に観察して、物質の癖を徹底的に理解したうえで研究していかなければならないのではないか」とコメント。さらに「原子力は、みんないまだにどう扱ったらいいのか慌てふためいている。使用することでどんなことが起こるかちゃんとわかっていなかったから、作ってしまってから困り果てることになった」と語っている。
また、富野監督はSACLAを見学して、制作中であるガンダムの新作の方向性が固まったという。「“これだったら”という物語を見つけた。その考えに至ったことで、次の新作はかなり自信を持って作っています」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)
ゲームやアニメが人気の「Fate」シリーズの特番「Fate Project 大晦日TVスペシャル」が12月31日午後9時半からTOKYO MX、BS11ほかで放送されることが分か…
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第20話「決着」が11月17日深夜にTOKYO MXほかで放送される。
アニメ「グレートマジンガー」の玩具「EX三輪車グレートマジンガー」(プレックス)が発売される。価格は1万780円。
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」に登場するゴチゾウをモチーフとしたクッション「仮面ライダーガヴ ゴチゾウビッグクッション(全1種)」(バンダイ)が発売される。価格は4400円。
尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のトレーディングカードゲーム「ONE PIECEカードゲーム」(バンダイ)の2周年を記念したブースターパック「ONE P…