注目アニメ紹介:「弱虫ペダル」 大ヒット自転車マンガが待望のアニメ化

(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会
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(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会

 気の弱い少年が自動車競技の仲間たちと共に奮闘するアニメ「弱虫ペダル」(テレビ東京系)が7日深夜から順次スタートする。原作は渡辺航さんが週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載中のマンガで、累計500万部以上を発行している人気作だ。

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 千葉県の総北高校に入学した小野田坂道(おのだ・さかみち)は、アニメが大好きな少年。中学時代にオタク仲間がいなかった坂道は、アニメ研究部に入部しようと思っていた。しかし、関西の自転車大会で名をはせた鳴子章吉(なるこ・しょうきち)との出会いが、坂道の高校生活を変える。素質を見抜いた鳴子の勧めで、自転車競技部に入部するのだった。

 坂道は重いママチャリで片道45キロ以上ある秋葉原に通い続けており、学校の裏にある“激坂”を歌いながら上がるほどのポテンシャルの持ち主だった。激しいトレーニングや数々の試練も、金城や巻島といった先輩やクールな今泉ら仲間たちに支えられて乗り越えていく坂道。やがてクライマー(坂道を得意とする選手)の才能に目覚めた坂道は、インターハイ全国優勝を目指す。

 小野田坂道は「ガイストクラッシャー」の山下大輝さん。アニメーション制作は「戦国乙女~桃色パラドックス~」や「LUPIN the Third −峰不二子という女−」のトムス・エンタテインメントが担当する。

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