Mobage:不正アクセス316件判明 パスワード変更呼びかけ

 DeNAは7日、約5100万アカウントの会員数を誇るソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」で、第三者による不正アクセスが判明したと発表した。6日にスマートフォン版の「Mobage」で検知した。同社広報部は、おわびとともに「他のサービスと同じパスワードを使い回さないで」と呼びかけている。

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 同社の調査によると、不正アクセスは3~6日にかけて316件が確認された。流出した可能性がある情報は、ニックネーム、生年月日、性別、都道府県の地域などの「登録プロフィール」、お気に入りゲームを指す「マイゲームリスト」。なお、メールアドレスなどの個人情報(氏名、住所は登録しない)、クレジットカード情報は無事だとしている。またスマートフォン版の「Mobage」以外は被害を受けていない。不正ログイン時に使われたIPアドレスからのアクセス制限と、監視体制を強化した。

 同社によると、不正アクセスは他のサービスから流出した可能性のあるIDとパスワードを利用した可能性があるという。問い合わせは03・5843・0580、午前10時から午後5時まで。(毎日新聞デジタル)

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