注目アニメ紹介:「ガリレイドンナ」 謎の組織から追われる3姉妹が大活躍

(c)ガリレイドンナ製作委員会
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(c)ガリレイドンナ製作委員会

 イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイの子孫という設定の3人姉妹が活躍するアニメ「ガリレイドンナ」が10日深夜、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でスタートする。原作のないオリジナルで、監督は海外でも評価の高い梅津泰臣さん、キャラクターデザイン・総作画監督は「ソードアート・オンライン」の足立慎吾さん、シナリオには倉田英之さんや待田堂子さんなどが参加している。

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 時は2061年、再び氷河期を迎えていた近未来。ガリレオの子孫で、イタリアに住むフェラーリ家の3姉妹、葉月(はづき)、神月(かづき)、星月(ほづき)は突然、謎の組織に襲撃され、何と国際指名手配犯にされてしまう。カギを握るのは、ガリレオの名前がついた「ガリレオテゾロ」と呼ばれる何かなのだが……。

 見どころは性格や能力の異なる3姉妹の活躍。大学の法学部に所属する葉月は情は厚いが直情型。神月は心配性だが少林寺拳法を使う武闘派で、星月は引っ込み思案だが科学だけは大の得意。性格も特技もバラバラな姉妹は、力を合わせることができるのか?

 星月は「妖狐×僕SS」の日高里菜さん。「銀の匙」や「ビビッドレッド・オペレーション」のA-1 Picturesが制作する。放送はフジテレビほか。

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