玉山鉄二:逆流性食道炎だった 映画舞台あいさつで明かす

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 俳優の玉山鉄二さんが12日、東京都内で行われた映画「陽だまりの彼女」の初日舞台あいさつに登場。映画の内容にかけて、“秘密”を聞かれた玉山さんは1~3月に行われた映画の撮影中、逆流性食道炎を患っていたことを明かし、登壇者を驚かせていた。

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 玉山さんは「この作品で撮影日数はそんなになかったんですけど、他の作品との掛け持ちで結構大変でして、ある日尋常じゃないぐらいせきが止まらなくなったときがあって、病院に行ったら逆流性食道炎といわれて結構へこんだ」と告白した。

 映画は、累計発行部数100万部を超える越谷オサムさんの恋愛小説が原作で、人気グループ「嵐」の松本潤さんが主演。松本さん演じる主人公は10年ぶりに再会した初恋の彼女と再び恋に落ちるが彼女には“不思議な秘密”があった……という内容。松本さん、玉山さんのほか、上野樹里さん、大倉孝二さん、谷村美月さん、小薮千豊さんらが出演する。

 舞台あいさつには、主要キャストが登壇。「ここに並んでること自体申し訳ない」と恋愛映画出演に恐縮しきりの小薮さんは「せりふを覚えている間に話しかけて邪魔したりとか、エレベーターの中で『何で来たん?』っていうて、気持ちをそごうとする主演」と松本さんとのやりとりを明かし、松本さんも「本当ににすてきな共演者と仕事できて幸せ。小薮さんを抜いてですけど」といじるなど、仲のよさを見せていた。(毎日新聞デジタル)

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