「スラムダンク」などで知られるマンガ家の井上雄彦さんが、20年ごとに社殿を建て替える式年遷宮(しきねんせんぐう)に合わせ伊勢神宮(三重県伊勢市)に奉納する墨絵「承」が、19日から現地で特別公開されることが明らかになった。井上さんが文化、技術、伝統などの「継承」をテーマに描いた幅約188センチ、高さ約24センチの作品で、特別公開は東京、福岡でも行われる。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
墨絵「承」は、日本の伝統行事「遷宮」に目を向けた井上さんの書籍「承 井上雄彦 pepita2」(日経BP社)の取材を通し、古来、繰り返されてきた「遷宮」という営みに秘められた日本人の根底に流れる「承の心」に触れた井上さんが、2013年8~9月に15日間をかけて描き上げた。井上さんは伊勢神宮について「自分の内側へと向かわせる空気に満ちている場所」と話しており、書籍の付属DVDに収録された作画風景のダイジェスト版が動画サイト「YouTube」で公開されている。
特別公開は、10月19日~11月4日に伊勢神宮、11月9~17日に東京大神宮(東京都千代田区)、14年1月18日~2月16日に太宰府天満宮(福岡県太宰府市)で開催。会場では井上さんが取材時に残したスケッチなども展示される。
井上さんは、国内発行1億部突破の人気バスケットボールマンガ「スラムダンク」の作者として知られ、モーニング(講談社)で「バカボンド」、週刊ヤングジャンプ(集英社)で「リアル」を連載中。11年には浄土真宗の宗祖・親鸞の屏風絵「親鸞」を制作し、東本願寺(京都市下京区)で一般公開されて大きな話題を集めた。(毎日新聞デジタル)
元プロテニス選手の伊達公子さんが4月24日、自身のインスタグラムを更新。「久々の2人でのディナー」として写真を公開した。
アイドルグループ「HKT48」の元メンバーの神志那結衣さんが、4月25日発売のマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)21・22合併号に登場した。
俳優でアーティストののんさんが4月24日、自身のアメーバオフィシャルブログを更新。歌手の中森明菜さんとファッションサイト「ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)」とのコラボアパレルを着…
「令和のグラビアクイーン」と呼ばれている沢口愛華さんが自身のX(ツイッター)で、4月23日発売の雑誌「BOMB(ボム)」(ワン・パブリッシング)の別冊「BOMB Love Spe…