ゲーム1週間：モンハンが300万本　ポケモンアニメ、OPは遊助

　1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回（12～18日）は、「モンスターハンター4」の出荷数が国内で300万本を突破したニュースや、歌手の遊助（上地雄輔）さんがアニメ版「ポケモン」のOPテーマを担当する話題などが注目を集めた。

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　15日、カプコンはニンテンドー3DS用ソフト「モンスターハンター4」の出荷数が国内で300万本を突破したと発表した。9月14日の発売から約1カ月での達成で、2014年3月期での計画目標である280万本を早くも超えた。広報IR室は「最新作に新しいアクション要素を入れたこと、ゲーム機の本体普及、他業種とのコラボレーションの効果が出ているのでは」と話している。

　14日、遊助さんがニコファーレ（東京都港区）で開かれたテレビアニメ「ポケットモンスターXY」（テレビ東京系）のイベント前に行われた会見に登場。オープニングテーマ曲「V（ボルト）」を担当した遊助さんは、「オープニングから勢いがつくように作りました」とにっこり。「黄色が大好き」という遊助さんは、「アニメ（を担当すること）は3作目で、しまじろう、ナルト、ピカチュウとどれも黄色いイメージ。黄色って元気な象徴っていうイメージがあるので、黄色いイメージで、元気が出るような曲を作ろうと思った」と笑顔で明かしていた。

　16日、ニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスターX・Y」が発売（12日）から2日間で約210万本を販売したことがゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAの調査で明らかになった。先月発売されたばかりの大ヒットソフト「モンスターハンター4」（カプコン）が記録した2日間の初週187万本を上回り、3DS用ソフトでは過去最高の売れ行きとなった。（毎日新聞デジタル）