キアヌ・リーブス:5年ぶり来日決定 11月に「47RONIN」ワールドプレミア出席

キアヌ・リーブスさんの最新主演映画「47RONIN」の1シーン(C)Universal Pictures
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キアヌ・リーブスさんの最新主演映画「47RONIN」の1シーン(C)Universal Pictures

 米俳優のキアヌ・リーブスさんが、日本の「忠臣蔵」をモチーフとした最新主演映画「47RONIN(フォーティーセブン・ローニン)」(12月6日公開、カール・リンシュ監督)のプロモーションのため11月に来日することが30日、明らかになった。リーブスさんの来日は2008年以来、5年ぶりで、日本で開催される映画のワールドプレミア(会場未定)に登場する。

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 ワールドプレミアは11月19日に開催され、リーブスさん、リンシュ監督に加え、真田広之さん、浅野忠信さん、菊地凛子さん、柴咲コウさん、赤西仁さんら日本人キャストも参加予定。日本のファンに向け映画をお披露目するほか、前日には記者会見も行われる。

 「47RONIN」は、CGなどを駆使し、誰も見たことがない「未体験の忠臣蔵」を描いた3Dアクション大作で、キアヌさんは刀の達人である以外はすべてが謎に包まれた異端の“RONIN”カイを演じている。吉良(浅野さん)と謎の女ミヅキ(菊地さん)の陰謀により、尊敬する主君とサムライの身分を奪われた大石(真田さん)は、姫のミカ(柴咲さん)を守るため、素性不明の混血の男カイ(リーブスさん)とともに立ち上がり、圧倒的な戦力の敵軍に対し、わずか47人で決死の戦いを挑む……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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