ドリカム吉田美和:声優初挑戦の中村に「最近調子に乗ってる」

映画完成上映会に登場した「DREAMS COME TRUE」の吉田美和さん(左)と中村正人さん
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映画完成上映会に登場した「DREAMS COME TRUE」の吉田美和さん(左)と中村正人さん

 2人組ユニット「DREAMS COME TRUE」(ドリカム)が30日、東京都内で行われたトヨタ自動車の映画「 ドリームリレー・ムービー」の完成上映会に登場。ベースの中村正人さんは、同作に登場するキャラクター「エスティマハイブリッド」役で声優に初挑戦しており、「ハイブリッドになりきってやりました! いい仕事してるな。すばらしい感じでした!」と出来映えに自信満々の様子。7月クールに放送されたドラマ「救命病棟24時」(フジテレビ系)に俳優としても出演するなど、活躍の場を広げる中村さんに対し、ボーカルの吉田美和さんは「最近調子に乗ってる。(声優の)話を聞いたときはカチンと来ました!」と話し、会場の笑いを誘っていた。

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 映画は、2010年にスタートした子供たちの可能性を応援するプロジェクトの第4弾「エスティマ ドリームリレー・ムービーby CREATE THE FUTURE PROJECT」の一環。5月から全国の子供計1853人が脚本など同作の製作に参加し、奇想天外な物語を12組の監督が映画化した。主題歌は、ドリカムの「想像を超える明日へ」が採用された。2014年2月には「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」へ出品される予定。

 同作の上映後、中村さんは「子供の頃に考えていた感じで、なつかしい」としみじみと話し、「すばらしい脚本家でした! 監督たちもすばらしかった」と絶賛。吉田さんも「すてきなオムニバスを見たような感じ」と笑顔で話していた。

 上映会には、トヨタマーケティングジャパンの片岡史憲主査、同作を手がけた田中裕介監督、池田一真監督、新井風愉監督、関和亮監督のほか、NPO法人「CANVAS」の熊井晃史さん、参加者代表の子供たちも登場した。(毎日新聞デジタル)

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