元AKB48の板野友美さんが5日、六本木ヒルズ(東京都港区)のクリスマスイルミネーション点灯式に登場。AKB48を卒業して“恋愛解禁”になって迎える今年のクリスマスについて、板野さんは「いい人がいたら幸せなクリスマスになると思うけど、それに慌てて恋人を探したいという感じはしたくない」と照れ笑いを浮かべながら告白。クリスマスの過ごし方を聞かれ、「パーティー絶対したいです。サンタさんとかのデコレーション風船を飾るのが好きなので、それをしたい」と声を弾ませた。
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また、激動の1年を振り返った板野さんは「長い1年でした。いろんなことがあって。まだ卒業してから2、3カ月なんですけど、もう1年ぐらいたったような気がしますね」と感慨深げ。「AKBのころは1日が長く感じてましたが、最近はゆとりがあります」と卒業後の変化を明かし、年末は「カウントダウンのライブとかでファンと過ごせたら」と希望を語った。
同所のイルミネーションは、長さ約400メートルの六本木けやき坂をはじめ、六本木ヒルズの玄関口にある66プラザ、毛利庭園などのエリアがイルミネーションで彩られる冬の風物詩で、今回で11回目。今年は六本木ヒルズ開業10周年を記念して、「Roppongi Hills 10th Anniversary Christmas」と題され、けやき坂では恒例の青と白のLEDに加え、赤を基調とした華やかな暖色系のイルミネーションも初登場。昨年から約2倍となる約105万球のLEDを設置し、幻想的な空間を演出する。イルミネーションは同日より順次スタートし、12月25日まで。(毎日新聞デジタル)