アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが“その年に一番笑顔が輝いていた著名人”を表彰する「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」(日本歯科医師会主催)に選ばれ、8日に東京都内で行われた授賞式に出席。指原さんが単独で賞を受賞するのは初めてで、「すごく緊張していて、出る直前に転んでしまった。場に似合わなすぎて……」と照れながらも受賞を喜んだ。
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同賞は、日本歯科医師会が推進している80歳になっても20本の歯を残そうという“8020運動”の一環として開催されており、これまで、大リーガーのイチロー選手(第2回)、王貞治さん(第7回)、上戸彩さん(第12回)ら芸能界やスポーツ界の著名人が受賞。20回目となる今年は、同会会員の約6万5000人の投票によって指原さんとモデルで俳優の山本裕典さんが著名人部門で選出された。また、同賞は“とびきりの笑顔”の写真を募集した「スマイルフォトコンテスト」も実施。写真家の浅井慎平さんを審査委員長に、4254通の応募から選ばれた8点が表彰された。
指原さんは、名だたる著名人が受賞してきた同賞について「今まで受賞した方を見て、私でいいのかな?と思った」と謙遜し、“今年一番の笑顔”について「(1位になった)総選挙のときは素直に喜べなかったけど、ファンの人に報告させていただいたときは、一番の笑顔になりました」と話していた。(毎日新聞デジタル)