AKB48ドラフト会議:大島優子は最年少“小学生コンビ”に期待 「生意気が必要」

「AKB48グループ  ドラフト会議」でチームKに指名された後藤萌咲さん(左)と下口ひななさんの“小学生コンビ”
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「AKB48グループ  ドラフト会議」でチームKに指名された後藤萌咲さん(左)と下口ひななさんの“小学生コンビ”

 「AKB48グループ  ドラフト会議」が10日、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で初開催され、AKB48のチームKは小学6年生の後藤萌咲さん(12)と下口ひななさん(12)の最年少“小学生コンビ”との交渉権を獲得した。キャプテンの大島優子さんは「2人はレッスンのころから“ナマイキッズ”というコンビを組んでいたみたいで、チームK、いや、AKBに生意気が必要と思いました」と指名理由を説明し、「2人の生意気との化学反応でお姉さんたちがあたふたするのが楽しみ」と期待を寄せた。

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 後藤さんは愛知県、下口さんは千葉県出身の小学6年生。交渉権を獲得した際、大島さんは後藤さんに「元気ではつらつとしている子を選びました。私たちが責任を持っていくのでよろしくお願いします」とあいさつし、後藤さんは「すごくうれしいです」と号泣。一方の下口さんは「叫びたい! うっしゃー!」と絶叫するなど喜びを体現した。

 「ドラフト会議」は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の全チーム(AKB48はチーム4を除く3チーム、SKE48は3チーム、NMB48は3チーム、HKT48は1チームの計10チーム)のキャプテン(SKE48はリーダー)が、イベントに同席したチームメンバーと協議の上、ドラフト候補者の中から自分たちのチームに必要な人材を指名し、新たなチームメンバーを決定するイベント。プロ野球のドラフト会議と同じ会場で約1500人のファンが見守る中、各チームのキャプテンや主要メンバーらが出席して行われた。(毎日新聞デジタル)

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