ポータルサイト「gooランキング」(NTTレゾナント)の「一生に一度は見たいツリー」ランキングで1位になったテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)の「世界一の光のツリー」が、15日から始まるクリスマスイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」の開幕を前に14日、初点灯。ツリーは昨年、もみの木または松を再現した人工式ツリーにおける電飾の数(32万8049個)で自身の持つギネス世界記録を更新したが、今年は35万6097個で、さらに記録を更新した。
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ツリーは高さ約36メートル。ゴールドのドレープ(ひだ)とピンク、青、緑などカラフルな大小のオーナメントボールで装飾している。夜になると、幹だけではなく枝葉や茎まで張り巡らされた赤や青、ピンクなど6色のLEDライトが輝き、100パターンを超える独創的な光のイルミネーションを楽しめる。
ツリーの前ではイルミネーションショー「天使のくれた奇跡2~The Song of an Angel~」を上演。ショーのクライマックスには「世界一の光のツリー」が点灯する。上演は1日1回で、上演時間は約20分。また、公式サイトで募集したメッセージがプロジェクションマッピングでステージに投影される光と音楽のツリーイルミネーションショー「Joy of Lights」も新登場。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は15日から14年1月6日まで開催予定。(毎日新聞デジタル)