能年玲奈:紅白PR大使に就任「毎日、旗持って走り回りたい」

「紅白PR大使」に就任した能年玲奈さん
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「紅白PR大使」に就任した能年玲奈さん

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインを演じ人気を集めた女優の能年玲奈さんが、紅白歌合戦の魅力をアピールする“紅白PR大使”に就任したことが20日発表された。紅白PR大使は昨年までの紅白応援隊に代わってPRを務め、紅白の見どころをミニ番組やホームページなどで紹介する。

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 紅白応援隊は07年から毎年結成され、07年はタレントの関根勤さんと関根麻里さん親子、08年はテリーさんと麻里さん、俳優の沢村一樹さん、09年と10年はテリーさんと麻里さん、声優で歌手の水樹奈々さん、11、12年はAKB48とテリーさんが担当した。

 能年さんは紅白PR大使として12月1日から31日まで毎日放送されるミニ番組「毎日PR!紅白」(30秒)で日替わりの“大使ひとことコメント”を紹介する。本番数日前からは「毎日PR!紅白」に加え、詳しい情報を盛り込んだミニ番組を放送の予定。

 能年さんはこの日、NHKの会見にビデオレターで登場。紅白の思い出について「子どもの頃、家族で見ていたという思いがある。北風小僧のかんくろう?寒太郎をみなさんで歌っているのが記憶に残っています。妹と一緒に歌って楽しんだと思い出があります」と語り、昨年の紅白についても「きゃりーぱみゅぱみゅさんのモフモフの衣装が可愛い。気持ちよさそうだなと思っていました。あと、ももクロがすごくパワフルで元気をもらいました」とコメント。「朝ドラでは楽しんでいただけたのかなと思っているので、紅白PR大使として毎日、旗を持って走り回ってPRしたい」と抱負を語った。

 能年さんは2006年に「第10回ニコラ読者オーディション」でグランプリを受賞してデビュー。モデル、女優として活躍し、今年は朝ドラ「あまちゃん」のヒロイン・天野アキを好演し、一躍、国民的アイドルとなった。(毎日新聞デジタル) 

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