シシド・カフカ:南米のクリスマスは危険? 「ロマンチックという言葉は当てはまらない」

ソニーの「ウォークマン」のイベントに登場したシシド・カフカさん
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ソニーの「ウォークマン」のイベントに登場したシシド・カフカさん

 ミュージシャンのシシド・カフカさんが5日、東京ミッドタウン(東京都港区)で行われたソニー「ウォークマン」のイベントに登場。アルゼンチンで中学時代を過ごしたシシドさんは南米のクリスマスについて、「真夏なので、みんなノースリーブとかで花火やったりして、あまりロマンチックという言葉は当てはまらない」と振り返っていた。

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 また、当時の思い出について、「アルゼンチンはおおらかな国なので、花火の手入れが行き届いてないことがあり、着火したのに花火が上がらずのぞきこんだら『ボン』ってことがあって。親友のお父さんがそれでけがをしたと聞いて危ない国だなって思いましたね」と苦笑交じりに語っていた。

 同イベントは「オンガクの結晶~ULTIMATE EXPERIENCE~」と題し、7日発売される高音質で音楽を楽しめるハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)音源対応ウォークマン「NW−ZX1」などを会場で先行展示。特殊な装置によって、その高音質を可視化するアートイベントも実施している。イベントは8日まで。

 音楽へのこだわりを聞かれたシシドさんは「何を聴くかは、自分のそのときの心情によって自分のレパートリーを見ながら慎重に選びます」とコメント。音楽制作については、「ドラムの音を作る際は、それだけでも2、3時間はかけます。あとは自分がこういうのを作りたいというものにどれだけ近づけるかを追求しながら作ってますね」と強いこだわりを明かしていた。(毎日新聞デジタル)

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