注目の新譜:茅原実里「NEO FANTASIA」 約2年ぶりのオリジナルアルバム

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 声優アーティストの茅原実里さんがニューアルバム「NEO FANTASIA」(ランティス)を11日に発売した。

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 約2年ぶりに発表されたオリジナルアルバムは、「テーマパーク」をコンセプトにしたもの。開園を告げるファンファーレを想起させる「The immortal kingdom」で幕を開け、「境界の彼方」(アニメ「境界の彼方」OP曲)や「この世界は僕らを待っていた」(アニメ「翠星のガルガンティア」OP曲)などのタイアップ曲に加え、スイング感あふれるサウンドの「TREASURE WORLD」やデジタル音が利いたナンバー、ファンタジー感をまとった楽曲など、テーマパークのアトラクションのように多彩で表情豊かな収録曲が並ぶ。畑亜貴さんが作詞、アニメ「進撃の巨人」などの劇伴音楽を手掛ける澤野弘之さんが作曲・編曲を担当する「NEO FANTASIA」をはじめ、豪華作家陣とのコラボ曲も聴き逃せない。

 アルバム「NEO FANTASIA」は全14曲入りでブルーレイディスク(BD)付き限定盤が5800円、DVD付き限定盤が4800円、通常盤が3000円。限定盤付属のBDとDVD 収録内容は今年2月に行われたファンクラブライブ「m.s.s Premium Acoustic Live featuring Crustacea」のライブ映像。限定盤には撮り下ろし写真で構成された特製ブックレットが付属する。

 茅原さんは、12月23日に自身初のクリスマスライブとなる「Minori Chihara Xmas Party 2013」の開催を両国国技館(東京都墨田区)で予定している。(毎日新聞デジタル)

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