秦基博:プロジェクションマッピングで音と映像が幻想的に融合 「Visionary live」

パシフィコ横浜でライブ「Hata Motohiro Visionary live 2013−historia−」を開いた秦基博さん
1 / 1
パシフィコ横浜でライブ「Hata Motohiro Visionary live 2013−historia−」を開いた秦基博さん

 シンガー・ソングライターの秦基博さんが17日、パシフィコ横浜・国立大ホール(横浜市西区)でライブ「Hata Motohiro Visionary live 2013 −historia−」を開催した。ライブでは映像作家の島田大介さんとコラボし、プロジェクションマッピングを駆使して、ステージ上のセットに映像を投影。「2013 年間 USEN HIT ランキング」の1位に輝いた「Girl」では、演奏に合わせて少女が現れる映像が投影されるなど、楽曲のイメージに合わせて映像も多彩に変化する幻想的なステージで、約4000人のファンを魅了した。

ウナギノボリ

 秦さんは、プロジェクションマッピングを駆使したステージについて「普段と違うことができるだろうと考えた。ずっと新しく生まれ変わっていきたいという思いと、変わらなく、ずっとあるものを大切にしたい思いがある。(二つの思いの)融合だと思う」と説明していた。ライブでは、「Girl」「言ノ葉」など全20曲を披露した。

 「Hata Motohiro Visionary live 2013 −historia−」は18日にも同会場で開催され、WOWOWでは午後7時からライブの模様を生中継する。また、WOWOWが提供するインターネットサービス「WOWOWメンバーズオンデマンド」では、秦さんが2~6月に開催した全国ツアーの盛岡公演の模様を配信している。

アイドル 最新記事