2000年代前半に“癒やし系”として親しまれたキャラクター「うみにん」をリメークした“新うみにん”の公式サイトが19日に本格オープンし、うみにん初の公式アプリゲーム「つみにん ~うみにん大サーカス~」の配信もスタートした。今後も音楽配信やアプリゲーム、グッズなどを展開予定で、28日からは東京・新宿のヤマダ電機「LABI新宿東口館」壁面の街頭ビジョンで、新うみにんのテーマソング「いくぜ!うみにん~umininnは奇跡の合言葉~」のPVも流される。
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うみにんは、無表情でミステリアスな表情が特徴の青い不思議なキャラクター。1990年代にゲームの隠れキャラとして登場し、2000年ごろから本格展開。当時ブームになっていた癒やし系キャラクターの一つとして人気を集めた。今回の公式サイトでは、実際に作られた模型の街に、ぷりっとした立体感が特徴の“新うみにん”が複数登場。クリックするとステージで歌い出したりジャンプしたりと、さまざまな動きをみせる。
公式サイトでは、“新うみにん”が登場するミュージックPV(プロモーションビデオ)を公開し、「くろうみにん」「いしにん」「ねこにん」といったキャラクターを紹介する「うみにん図鑑」などのコンテンツも用意した。配信が始まったアプリゲーム「つみにん ~うみにん大サーカス~」は、ぐらぐらと揺れるステージに、上から落ちてくる「うみにん」を積み上げていくシンプルな“積みゲー”で、iOS版、Android版ともに無料でダウンロードできる。