小倉優子:母となり生活一変 「2人目もほしい」と意欲

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 タレントの小倉優子さんが、自身のレシピ本第2弾「小倉優子の毎日ほめられ ごはん」(講談社)を11月に発売した。同書では、小倉さんが考案した作り置きおかずやアレンジレシピ、美容と健康を意識したメニューなど約130品を紹介している。プライベートでは、2011年10月にヘアスタイリストと結婚。12年6月に第1子の男児を出産して以降は“可愛いママ”の代表として、料理本2冊を出版し、テレビや雑誌などでも注目を集める小倉さんに、ママとしての日常を聞いた。

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 同書は2012年12月に発売された「小倉優子の幸せ ごはん」に続く、小倉さんのレシピ本第2弾。「出産してからお仕事の量も減らして、おうちで料理を作る機会が以前よりも増えました」といい、「普段から同じメニューを何度も作るということをしないんです。毎日いろいろ試して、新しいレシピを作ってます」と語るだけに、前回の105品から130品にレシピ数も増えてパワーアップしている。

 その料理を、家族も「好き嫌いなくなんでも食べてくれる」と笑顔。同書でも紹介している、ひじきの煮物やきんぴらを例に上げ、「細かく切ってごはんに混ぜると、1歳の息子もよく食べてくれます」とママの顔をのぞかせる。

 出産してからは「毎日、お料理をするようになりました」という小倉さんだが、「(子供ができて)一番は、規則正しい生活になりました!」と語り、「普段の日常生活は、子供のお教室や公園に行ったり、あとはママ友とランチしたり……。そうそう、子供が生まれてからお友だちも増えました。同じマンションのママや、スーパーや公園で知り合ったママ、芸能界以外にもたくさんのママ友ができましたね」と自身の変化について語る。

 また、子供中心の生活になった分、「限られた自分の時間を大切にするようになった」という。「子供が寝ているときには、フルートを練習しています。中学、高校時代に習っていたんですが、出産後のおなかを引き締めるのにもちょうどいいし、自宅で吹いているんです。楽曲はいろいろですね」と新たな趣味もできた。

 子供の成長については「観察力がすごい!」といい、「なんでもまねするんです。あるとき、私のアイラインのキャップを開けて、顔に描いていたのを見つけたんですが、私がどこかでしている姿を見たのかなって。なんでもまねされちゃうから、気をつけなきゃなとも思いました」と目を細めながらも母としての自覚も新たにしたようだ。

 そんな小倉さんは、今後について「さらに子供を産みたい」と話す。「2人目を考えています。(長男に)兄弟がいるほうが楽しいかなって。理想の(子供の)人数は2、3人ですかね」と笑顔で語った。

 <プロフィル>

 おぐら・ゆうこ。1983年11月1日生まれ、千葉県出身。グラビアアイドルとしてデビューし、その後、テレビや雑誌、CMなどで活躍。2011年にヘアスタイリストと結婚、12年6月に男児のママに。家事と育児をしながら食・ファッション・インテリアなどのプロデュースを行い、幅広く才能を発揮している。現在、バラエティー番組「さんまのスーパーからくりTV」(TBS系)、「ノブナガ」(CBC)に出演中。

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