早乙女太一:パパになって心機一転 「自分で決めた道」

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 大衆演劇界の女形スター・早乙女太一さんが27日、東京・新宿の芸能花伝舎で行われた主演舞台「BUMP」の公開舞台稽古(げいこ)に登場した。今年10月に妻でモデルの西山茉希さんが第1子となる女児を出産し、1児のパパとなったが「(自分は)生まれて気づいたらこの仕事をしていたので、自分で決めた仕事でもなかった」と語り、結婚して守るものができたことに「初めて自分で決めた道を自分の足で歩いている感じがします」と心境の変化を語った。

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 6月に結婚し、10月にはパパとなった早乙女さん。2013年は「あっという間でした」と振り返り、子供については「元気ですよ」と一言。育児は慣れてきたかという質問には「そうですね……」とうなずき、「10歳年下の妹がいるので、懐かしい感じ……」と話した。舞台については「毎日(昼と夜の)2回公演で芝居も演目も違うし、周りの雰囲気で変わることもあるので、稽古場で作るというよりは、本番をしながら作り上げていきたい」と意欲をみせた。

 「BUMP」は、2014年1月7~13日に東京都品川区の天王洲「銀河劇場」、同17~20日に名古屋市中村区の「名鉄ホール」で上演される。

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