LEGOムービー:ベテラン声優8人で150キャラ吹き替え

「LEGOムービー」のビジュアル(C)2014 Warner Bros.Entertainment Inc.
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「LEGOムービー」のビジュアル(C)2014 Warner Bros.Entertainment Inc.

 ブロック玩具「レゴ」の世界観を描いた初の長編映画「LEGOムービー」が3月21日に公開されることが決定し、日本語吹き替えキャストが15日発表された。主人公・エメット役を務めるブラッド・ピットやトム・クルーズなど数多くのハリウッドスターの吹き替えで知られる森川智之さんら8人が150以上のキャラクターをすべて吹き替える。日本語吹き替えの監修は放送作家の鈴木おさむさんが担当する。

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 そのほかキャストは、エメットが恋心を寄せるヒロイン・ワイルドガールは、「ルパン三世」最新作で峰不二子役に抜擢された沢城みゆきさん、レゴワールドの支配者で邪悪な暴君・おしごと大王にはエディ・マーフィーやウィル・スミスの吹き替えや「ルパン三世」での銭形警部役など数々の作品に出演する山寺宏一さんが決定。さらに、「クレヨンしんちゃん」のしんのすけ役の矢島晶子さん、シルベスター・スタローンなどを吹き替える声優界の大御所・羽佐間道夫さん、アーノルド・シュワルツェネッガーさんの吹き替えで知られる玄田哲章さんのほか、岩崎ひろしさん、間宮康弘さんが声優を担当する。

 「LEGOムービー」は、レゴブロックの世界の住人で平凡で生真面目な主人公・エメットがひょんなところから伝説のヒーローと思い込まれ、邪悪な暴君に立ち向かうために大冒険に出る物語。監督と脚本は「くもりときどきミートボール」のフィル・ロード監督とクリストファー・ミラー監督が担当する。3月21日に3Dと2Dで公開。

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