2月1日に公開される映画「マイティ・ソー ダーク・ワールド」で主人公のマイティ・ソー役を演じるオーストラリア出身のハリウッド俳優クリス・ヘムズワーズさんが25日に初来日し、26日に東京都内で行われる同作の舞台あいさつに出席することが明らかになった。また舞台あいさつの前に行われるイベントにも登場し、名シーンの再現に挑む企画も予定されている。
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ヘムズワースさんは1983年生まれ、オーストラリア・メルボルン出身。これまで「スター・トレック」「パーフェクト・ゲッタウェイ」(ともに2009年)、「マイティ・ソー」(11年)、「アベンジャーズ」「キャビン」「スノーホワイト」「レッド・ドーン」(すべて12年)などに出演。今年は同作のほか「ラッシュ/プライドと友情」(2月7日公開予定)の公開を控えている。また15年公開予定の「アベンジャーズ」の次回作「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(原題)」の出演も決まっている。
「マイティ・ソー ダーク・ワールド」は、アイアンマンやキャプテン・アメリカら米マーベルコミックのヒーローたちが集結したアクション映画「アベンジャーズ」に登場するアベンジャーズ最強の男・ソーと、ソーの弟にして宿敵のロキの壮絶な戦いを描く“アベンジャーズ・プロジェクト”の最新作。ロキ役は「アベンジャーズ」に引き続きトム・ヒドルストンさんが演じ、ソーの恋人・ジェーン役でナタリー・ポートマンさんやアンソニー・ホプキンスさんも出演する。
ストーリーは、「アベンジャーズ」の戦いから1年、ソーの恋人ジェーンは、ロンドンで起きた原因不明の重力異常を調査する過程で、地球滅亡の鍵となる“ダーク・エルフ”の力を自らの体に宿してしまう。ソーはジェーンを救うため故郷に連れて行くが、ダーク・エルフを率いる邪悪なマレキスにジェーンの体に宿ったエネルギーを狙われ……という展開。
ヘムズワーズさんが登場する舞台あいさつは26日午後2時40分から「お台場シネマメディアージュ」(東京都港区)で行われる。
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