アイドルグループ「AKB48」のメンバーがゾンビになって登場するアーケードゲーム「セーラーゾンビ ~AKB48 アーケード・エディション~」(バンダイナムコゲームス)が14日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ジャパンアミューズメント エキスポ2014」に出展され、メンバーの梅田彩佳さん、山内鈴蘭さんがいち早くゲームを体験した。2人ともその迫力と恐怖に大騒ぎ。山内さんは「涙出てきた……」と、涙を拭いながらプレーし、その後も「涙が止まらない……。あんなに機敏に動くまゆゆさん初めて!」と、夢中で語って会場を盛り上げた。
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「セーラーゾンビ」は、ゾンビと化したAKB48のメンバーをワクチン弾で撃って救い出す2人協力型のガンシューティングゲーム。ゾンビと化した大島優子さん、渡辺麻友さん、柏木由紀さん、川栄李奈さん、入山杏奈さん、小嶋真子さん、西野未姫さんの中から好きなメンバーをパートナーに選び、襲いかかる他のゾンビ化したメンバーや巨大モンスターなどに挑む。最初、梅田さんは「アイドルはちょっとゾンビとかけ離れてるので、大丈夫かな、心配だな」と首をかしげ、山内さんは「どんな感じかすごく楽しみ」と笑顔を見せていた。
ゲームを終えた梅田さんは「何もないときにイスとかから風が来る。何が来るか分からない臨場感があるからこそ楽しかった。(大島)優子が面白いって言ってた意味が分かった。自分が選んだメンバーが(ダンスゲームで)センターになれるのもいいですね」とコメントし、涙を流した山内さんも「シューティングとダンスゲームが楽しめて一石二鳥な感じがした。踊るとやっぱりアイドルなんだな、かわいい」と笑顔を取り戻していた。
ゲームは、4月から全国のアミューズメント施設に順次登場。プレー人数は最大2人で、プレー料金は一人200円(出荷時設定)。