お笑いコンビ「かもめんたる」が13日、東京都内で行われた新作アーケードゲーム「THE WORLD of THREE KINGDOMS」(セガ)の発表会に出席。ゲームには“もうけ話”も登場するが、「キングオブコント2013」の優勝賞金1000万円を獲得した槙尾ユウスケさんは「もうけ話は結構来るんですが、そういうのは一切断って、堅実に貯金しています。先輩のダンディー坂野さんにも『貯金はしておけ』と言われた」と明かし、相方の岩崎う大さんも「賞金が入ったのは1月終わり。僕らの中で“狂乱”の時代は終わって、冷静な時代に入っていたので(良かった)」と語っていた。
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「THE WORLD of THREE KINGDOMS」は、曹操、劉備、孫権ら三国志の群雄たちが繰り広げる勢力争いにプレーヤー自身が武将となって参戦。ゲーム内通貨「軍資金」を使用して自らの部隊を強化し、全国のプレーヤーと敵、味方に分かれてオンライン合戦を楽しむことができる。味方についた群雄の勝利に貢献するほど、大きな褒賞と名声を獲得し、合戦を積み重ねれば自分の武将の能力も向上する。また、三国志に登場する美女と世継ぎを作って継承するなどの育成要素も盛り込んだ。合戦に勝利すると「軍資金」を増やすことができ、勝ち続ければ追加料金を投入せずに遊ぶことができる。
発表会には、同作を手がけたセガの新井健二プロデューサー、三国志検定1級を持つ“歴ドル”の小日向えりさんらも出席。ゲームを体験した槙尾さんは「初めてだったんですが、楽しめました。操作は簡単だし、もう何回もやりたい」、岩崎さんは「名もなき武将となって参戦するというところに男のロマンを感じました。これを機に三国志について勉強したい」と語っていた。
ゲームは全国の主要ゲームセンターに導入されており、今月19日からは期間限定で新規プレーが無料になるキャンペーンも実施する予定。