紗栄子：おしゃれママの舞台裏　「見られている意識は常に持つ」ことが大事　

　タレントの紗栄子さんが、スマートフォン向け動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV（dビデオ）」のPR企画に参加している。「子供が寝たあと、ワインやスナックをつまみながら映画やドラマを見る時間が何よりのぜいたく」と語る紗栄子さんに、リラックスタイムにdビデオを視聴して感じた魅力や好きな作品などについて、また、2児の母となってもなお“可愛い女性”の代表格として、輝き続ける秘訣（ひけつ）を聞いた。

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　「子供を出産してから時間が作れず遠ざかっていましたが、もともと映画やドラマを見ることがすごく好き」という紗栄子さん。日々、子育てや仕事で忙しく過ごすなかで、都合のいい時間に好きな場所で見られるdビデオは「本当に便利」だと語り、「リビングのソファや寝る間際にまったり見たり、ダウンロードもできるので今後、飛行機など長い移動時間に見るのもよさそう」と話す。

　注目の作品に「エターナル・サンシャイン」「あの頃ペニーレインと」などを挙げ、「好きな作品がたくさん収録されていてうれしい」とコメント。また「『ブリジット・ジョーンズの日記』や『プリティ・ウーマン』などラブコメ系も大好きだし、『ヤッターマン』『ドラえもん』なんかのアニメも今一度じっくり見たい」とアピールする。

　また子育ての強い味方にもなるといい、「子供がレストランに行ってどうしようもなく騒ぐ時にパッとタブレットを渡すと夢中になっておとなしくなるので、そういうときの神頼み的なアイテムです。うちの子供たち、実はavex所属のアーティストのミュージックビデオも大好きで、dビデオにも入っているBIGBANGさんが一番のお気に入り。浜崎あゆみさんやAAAさんも好きで、よく一緒に踊っています」と子供たちとの日常についても語る。

　PR企画の一環として、dビデオを見た感想を自身のブログでも発信している紗栄子さんだが、同ブログでは日々の何気ない出来事をつづりつつ、おしゃれな私服やメークなども公開しているのが大きな魅力。「いつどんな時に何が起きても、見られている意識は常に持つようにしています。『あの時ああしていれば良かった！』って思わないように身だしなみを整えてから外出するのが日課です」とその意識の高さを語る。

　おしゃれのポイントは「メークもファッションも、好きか嫌いか、自分に似合うか」が選ぶ基準。今春のアイテムは「ピンクの小物やフラワーモチーフ、レースのアイテムなどをたくさん買いました」と明かし、「コーディネート的にはペンシルスカートにTシャツ、クラッチバッグがこの春の定番になりそう。メークはあまり派手にせず、青み系のピンクリップだけを利かせたい気分。いつもファンデーションは塗らないので、あえての素肌感でファッション含めトータルの抜け感を出すのがこだわりかな」と語る。

　さらに紗栄子さんといえば、昨年末、写真集「EPISODE 1」（宝島社）で2児の母とは思えないスタイル抜群のセミヌードを披露して話題に。その“美ボディー”の作り方を聞くと、「好きなものをなるべく食べるようにしています。ポテトチップスもポップコーンも食べたいときに食べています」と意外な返答が。「食欲を我慢したストレスでニキビができちゃうのがイヤだから」というのが理由だが、その分「腹八分目までしか食べないように注意しています。適度な運動はするようにしている。代謝が落ちていると感じる時はサプリメントで補うこともあります」とスタイル維持法を明かした。

　＜プロフィル＞

　さえこ。1986年11月16日生まれ、宮崎県出身。2003年に「日テレジェニック2003」に最年少で選ばれる。同時期に雑誌「週刊ヤングジャンプ」の「全国女子高生制服コレクション」でグランプリを獲得。以降、バラエティー番組やドラマ、映画など幅広く出演。現在は「sweet」（宝島社）など数多くの女性ファッション誌に登場する一方、2児の母として「HAPPY MAMA FESTA」などのイベントにも出演している。