長谷川潤:美の秘訣は「ストイックになりすぎない」

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 資生堂の日焼け止めブランド「ANESSA(アネッサ)」の新モデルに起用されたモデルの長谷川潤さんが出演するCMが全国で放送中だ。長谷川さんはCMで、ユニコーンが歌う「あなたが太陽」のメロディーに乗せてハワイの太陽の下、軽快なダンスととびきりの笑顔を見せている。現在は家族とともにハワイで暮らし、月1回のペースで日本に帰ってきて、仕事をするスタイルという長谷川さんに、笑顔の秘訣(ひけつ)やこだわりを聞いた。

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 長谷川さんは笑顔の秘訣を「できるだけ前向きに考えること」と話す。「前向きに考えるようにすると自然と明るい気持ちになる。日々の意識が大事。そうすると何があってもいいようにとれる。あとは音楽やヨガで頭を静かにさせる。自然の中に行くとか自分が欲しているものを、自分に聞いてあげて対応するようにしています」と明かす。

 ハワイは日本とは違って一年中、強い紫外線がふり注いでいるという。現地での日焼け止め対策は「朝起きたら日焼け止めを下地の代わりに塗ります。海に行くときは塗り直して。常にかばんの中に入れて、(肌のことは)常に気にしていなきゃいけないですね」という長谷川さんだが、意外にもスキンケアは日本とハワイで「変えていない」という。ただ「乾燥肌なので常に保湿には気をつけている」と語った。

 「体はつながっているものだから、外側と内側からきれいにするように心がけている」という長谷川さん。だが、運動や食生活に関してストイックになりすぎないように気を付けているという。「ストイックにするとそれがストレスになる。なんとなくその日に自分が欲しているものをとるようにしています。甘いものを欲しているときは旬のフルーツをとったり……」と自分の体から出てくる声に素直に耳を傾け、向き合う姿勢が印象的だ。

 次回は、長谷川さんのCM撮影時の様子や仕事に対する向き合い方について聞く。

 <プロフィル>

 1986年6月5日生まれ、米ニューハンプシャー州出身。2歳からハワイ島へ移住し、ハワイで育つ。14歳で来日。02年から8年間、ファッション誌「ViVi」(講談社)のレギュラーモデルを務め、一躍人気モデルに。2011年にハワイ在住の男性と結婚、12年に女児を出産した。

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