ゲーム1週間:ゲーム市場が規模減少 「討鬼伝」に続編

2013年度の売り上げ1位となったゲーム「ポケットモンスター X・Y」
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2013年度の売り上げ1位となったゲーム「ポケットモンスター X・Y」

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(3月29日~4月4日)は、2013年度のゲームの市場規模が減少したニュースや、「討鬼伝」の続編が発表された話題などが注目を集めた。

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 4日、2013年度の国内家庭用ゲームの市場規模が約4113億円で、前年度比8.1%減だったことが、ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAの調べで明らかになった。ソフトのタイトル減少などが理由だという。ソフトの売り上げ1位は「ポケットモンスターX・Y」(3DS、ポケモン)の約433万本だった。

 同日には「信長の野望」や「真・三國無双」シリーズなどで知られるコーエーテクモゲームスのハンティングアクションゲーム「討鬼伝」の続編「討鬼伝 極(きわみ)」が今年中にPSVita、PSPで発売されることも分かった。鬼の数、ストーリー、武器の種類、戦闘スタイルと全ての面でボリュームアップされ、「鬼千切」を上回る必殺技も登場する。

 また、特殊な鎧(よろい)を身にまとった少年たちと未知の金属生命体との戦いを描く人気アクションゲーム「ガイストクラッシャー」(カプコン)の新作「ガイストクラッシャーゴッド」が3DS向けに2014年秋に発売されることも同日、明らかになった。最強の敵として神々の名前を持つ4体の「ゴッドガイスト」が登場する。

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