妖怪ウォッチ:100万本突破 テレビアニメ化で人気急上昇

100万本を突破した3DS用ソフト「妖怪ウォッチ」
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100万本を突破した3DS用ソフト「妖怪ウォッチ」

 小学生を中心に人気を集めているニンテンドー3DS用ソフト「妖怪ウォッチ」(レベルファイブ)のパッケージ版の出荷数が22日に100万本を突破したことが、23日明らかになった。

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 同作は2013年7月に発売された。その後人気は落ち着いたが、2014年1月にテレビアニメ化されて人気が爆発。ここ2カ月だけで出荷数50万本をたたき出し、大台に達した。

 「妖怪ウォッチ」は、「イナズマイレブン」や「レイトン教授」シリーズなどを手がけたレベルファイブ(福岡市中央区)のニンテンドー3DS用ゲーム。不思議な時計を手に入れた少年が、日常に潜む妖怪と仲間になって、さまざまな問題を解決していく……という内容。特にグッズの「DX妖怪ウォッチ」や「妖怪メダル」は品不足になっており、3月から期間限定で東京駅にオープンしたグッズショップにも来場者が殺到してわずか2日で営業を休止するほどの人気となっている。7月10日にはシリーズ第2弾「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」が発売予定。

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