女優の米倉涼子さんとお笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんが8日、「ドリームジャンボ宝くじ」(5月14日発売)の新CMキャラクターに起用され、東京都内で行われた発表会に登場。今年の“ドリームジャンボ”1等・前後賞合わせて史上最高額となる5億5000万円分の札束が披露されると「キャッ!」と声を上げ、「(量に)ビックリしました」と大ハシャギ。使い道を聞かれた米倉さんは「まずは(札束の)写真を撮りますね。使い道は、ビバリーヒルズに家を買うとか……。でもやっぱり思いつかない。想像できない(金額)ですね」と話し、「豪華な結婚式はどうですか?」と振られると、「あっ」と思い出したように驚きの声を上げつつも、「もう年も年なんで」とはぐらかしていた。
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米倉さんと原田さんは、それぞれCMで着ている衣装で登場。貴婦人風の赤いドレスで着飾った米倉さんは、原田さんから「本当に似合っている。これが普通かなっていうくらい違和感がない」と褒められるとにっこり。5億5000万円分の札束を前にして米倉さんは「やっぱり写真を撮っておかないとダメですね。あれをつまみにお酒を飲みながら、何個ぐらい夢がかなうのか、友達と語り合うのもいいですね」とちゃめっ気たっぷりに語っていた。
この日は、米倉さんが「現在に生きる貴婦人」のジャンボ夫人、原田さんが人力車を引く「車夫」の泰造にふんし、10日から順次放送される新CM「ジャンボ夫人が行く」シリーズ3編が上映された。米倉さんの“Sキャラ”や高笑いも見どころで、原田さんは「米倉さんの高笑いが素晴らしくて、家に帰ってからも頭から離れなかった」といい、「最初は“車夫って何だろう”って思ったけれど、お嬢様(米倉さん)の専属なら、車夫っていいなと思った」と笑顔で撮影を振り返った。