女優の桐谷美玲さん、檀れいさん、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、コットンの持つイメージにふさわしい著名人を表彰する「コットンUSAアワード2014」に選ばれたことが15日、明らかになった。東京都内で同日に開かれた授賞式にイエローのミニワンピース姿で登場した桐谷さんは「私も年を重ねるに従ってコットンのように優しく親しみやすい女性になって行けたら」と喜びを語り、「コットンは優しいイメージなので優しい男性が好き。年上で引っ張っていってくれる人がいい」と理想のタイプも明かしていた。
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シースルー素材を取り入れた白の衣装で登場した檀さんも「いろいろな可能性を秘めたコットンのように、いろいろな表現ができる女優になりたいですし、オフでは人々を優しく包めるような女性になりたい」とにっこり。夫の及川光博さんについて「ご主人はコットンのような方?」と聞かれると、「そうですね。優しくて、大きく受け止めてくれる人です……って何か、恥ずかしいですね」と赤面する一幕もあった。
コットンのジャケットに白のTシャツを合わせた愛之助さんも「コットンのようにさまざまな形や色に変わっていける役者になって行きたい」と喜びを語り、タレント・熊切あさ美さんとの交際を念頭にした質問が集中すると、「みんなに聞いてください。僕ばかりじゃなくて」とタジタジになりながらも、「恋も仕事も充実している?」との質問には「ハイ、おかげさまで」と語っていた。
同賞は米国産綿花を使用した製品のイメージアップを目的に、2004年からコットンが持つ「優しさ」「さわやかさ」「親しみやすさ」のイメージに合う著名人を毎年選出し、「コットンの日」(5月10日)を記念して発表会を開催。11回目の今年は桐谷さんら3人を選出。桐谷さんは「ピュアな輝きを放ち、多彩な才能を発揮」している点、檀さんは「清潔感あふれ、上品な清楚(せいそ)さ」、愛之助さんは「純粋で常に高みを目指す姿勢と責任感の強さ」が評価されての受賞となった。なお、この日は「コットンUSA」の新たなロゴマークも発表された。